「エアコンが急に止まる」「運転してしばらくすると止まってしまう」――このような症状にお困りではありませんか?
エアコンが途中で止まる原因は、単なる設定ミスから重大な故障までさまざまです。本記事では、エアコンが途中停止する主な原因と対処法、修理が必要なケースについて詳しく解説します。エアコンのトラブル対策としてぜひ参考にしてください。
エアコンが途中で止まる主な原因
① 室外機の保護機能が作動している
エアコンは異常を検知すると自動停止する「保護機能」が備わっています。
- 室外機の温度上昇
- 冷媒圧力異常
- 過電流
特に夏場は室外機周辺の温度が上がりやすく、過熱によって停止することがあります。室外機の周囲に物が置かれていないか確認しましょう。
② フィルターの目詰まり
フィルターが汚れていると空気の流れが悪くなり、内部温度が上昇して停止することがあります。
対策
- 2週間に1回のフィルター掃除
- ホコリの除去
特に飲食店や美容室など粉塵が多い環境では注意が必要です。
③ タイマー設定・内部制御
意外と多いのが設定ミスです。
- 切タイマーが入っている
- 自動運転モードで温度到達後に停止
- 省エネモードの影響
リモコン設定を一度リセットして確認してみましょう。
④ 冷媒ガス不足(ガス漏れ)
冷媒ガスが不足すると、一定時間後に安全装置が働き停止します。
こんな症状は要注意
- 冷えが弱い
- 室外機の配管が凍る
- 運転ランプが点滅
ガス漏れは専門業者による点検が必要です。
⑤ 電圧不良・電源トラブル
- ブレーカー容量不足
- 電圧低下
- 延長コード使用
特に業務用エアコンでは200V電源が必要なケースが多く、電気容量不足で停止することがあります。
⑥ 内部基板の故障
長年使用しているエアコンでは、制御基板の劣化が原因で途中停止することがあります。
目安として使用10年以上経過している場合は、修理か買い替えを検討する時期です。
業務用エアコンの場合の注意点
店舗やオフィスで使用される業務用エアコンは、家庭用よりも構造が複雑です。
よくある原因
- ドレン詰まりによる停止
- センサー異常
- 圧縮機保護作動
エラーコードが表示される場合は、型番を確認し専門業者へ相談しましょう。
自分でできるチェック項目
- フィルター清掃
- 室外機周辺の整理
- ブレーカー確認
- リモコン設定確認
- コンセント抜き差し(リセット)
それでも改善しない場合は内部トラブルの可能性が高いです。
修理と買い替えの判断基準
| 使用年数 | 判断目安 |
|---|---|
| 5年未満 | 修理推奨 |
| 5〜10年 | 状況次第 |
| 10年以上 | 買い替え検討 |
特にコンプレッサー故障の場合、修理費用が高額になる傾向があります。
途中停止を防ぐための予防策
- 定期的なフィルター清掃
- 年1回の点検
- 室外機の直射日光対策
- 適切な容量の機種選定
エアコンは「メンテナンス次第で寿命が大きく変わる」設備です。
まとめ|エアコンが途中で止まるのは危険信号?
エアコンが途中で止まる原因は、
- 保護機能作動
- フィルター詰まり
- ガス漏れ
- 電源トラブル
- 基板故障
など多岐にわたります。
単なる設定ミスの場合もありますが、放置すると故障が悪化するケースもあります。
特に冷えが弱い・異音がする・ランプが点滅する場合は早めの点検が重要です。
快適な室内環境を維持するためにも、異常を感じたら早期対応を心がけましょう。


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