「エアコンって結局いくらかかるの?」
買い替えや新設を考えたとき、相場が分かりにくい家電の代表がエアコンです。
本体価格だけを見て安いと思ったら、
工事費や追加費用で高くなるケースも少なくありません。
この記事では、
- エアコン本体の相場
- 標準工事費の目安
- よくある追加費用
- 総額で見た現実的な価格帯
を、初めての方にも分かりやすく解説します。
エアコンの価格は「本体+工事費」で考えるのが基本
まず押さえておきたいのが、
エアコンの費用は「本体価格+工事費」で決まるという点です。
- 本体だけ安くても工事が高い
- 工事費込みでも内容が限定的
というケースもあるため、総額比較が重要です。
エアコン本体価格の相場(家庭用)
6畳用(2.2kW前後)
- 本体価格:5万~10万円
- シンプル機種が中心
- 寝室・子ども部屋向け
8~10畳用(2.5~2.8kW)
- 本体価格:7万~13万円
- 最も流通量が多いサイズ
- リビング以外の居室向け
12~14畳用(3.6~4.0kW)
- 本体価格:10万~18万円
- リビング用として人気
- 機能差が価格に出やすい
18畳以上(5.6kW以上)
- 本体価格:15万~30万円以上
- 高性能・高耐久モデルが多い
- 戸建てLDK向け
機能別に見る価格の違い
低価格モデル
- 冷暖房のみ
- お掃除機能なし
- シンプル構造
👉 価格重視の方向け
中価格帯モデル
- 自動お掃除機能
- 内部クリーン機能
- 省エネ性能向上
👉 コスパ重視の主流モデル
高価格帯モデル
- 空気清浄機能
- AI制御
- 高い省エネ性能
👉 快適性・長期使用重視
エアコン標準工事費の相場
一般的な「標準工事」の目安は以下の通りです。
- 工事費:1.5万~2.5万円
- 内容:
- 既存配管使用
- 配管4m以内
- 室内機+室外機設置
※これはあくまで条件が良い場合です。
追加費用がかかりやすいケースと相場
配管延長
- 1mあたり:2,000~4,000円
化粧カバー(室外)
- 5,000~15,000円
高所作業・特殊設置
- 5,000~30,000円
専用コンセント増設
- 10,000~20,000円
👉 現地状況によっては、数万円追加になることもあります。
エアコン総額の相場(現実的な目安)
6~8畳用
- 7万~13万円
10~14畳用
- 10万~20万円
18畳以上
- 18万~35万円以上
「本体+標準工事+多少の追加」を含めると、
この価格帯に収まるケースが多いです。
エアコンが安くなる時期はいつ?
比較的安い時期
- 9~11月(需要減少)
- 2~3月(決算期)
高くなりやすい時期
- 6~8月(繁忙期)
- 真夏の故障による緊急交換
👉 計画的な買い替えが最も節約につながります
相場より安すぎる場合の注意点
- 工事内容が限定的
- 追加費用が多発
- 下請け任せで品質にばらつき
「安さ」だけで決めると、
結果的に高くつくケースもあるため注意が必要です。
まとめ|エアコンの相場は「総額」で判断する
- 本体価格だけでは判断できない
- 工事費・追加費用を含めて考える
- 部屋の広さと使い方に合った機種選びが重要
エアコンは10年以上使う家電です。
目先の価格だけでなく、性能・耐久性・工事品質まで含めて検討することで、後悔のない選択につながります。


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