天井埋め込み型などの業務用エアコンには、ドレンポンプが内蔵されています。
ドレンポンプは、結露水を強制的に排出する役割があります。
以下のような状態になると排水できなくなります。
- ポンプの故障
- 経年劣化
- 異物混入
ポンプが停止すると、水が溜まり水漏れが発生します。
ドレンポンプの寿命は一般的に8〜12年程度です。
ドレンパンの汚れや破損にも注意
ドレンパンは結露水を受ける重要な部品です。
しかし、長期間の使用により、
- カビの蓄積
- 汚れの固着
- 破損
などが発生することがあります。
ドレンパンが正常に機能しないと、水があふれて水漏れにつながります。
フィルター汚れもドレン不良の原因になる
意外に多い原因が、フィルターの汚れです。
フィルターが詰まると、
- 空気の流れが悪化
- 熱交換器の温度が異常低下
- 結露水の増加
が発生します。
その結果、排水能力を超えて水漏れが起きることがあります。
ドレン不良を防ぐための予防対策
ドレン不良は、定期的なメンテナンスで予防できます。
特に重要なのは以下の対策です。
フィルター清掃(2週間〜1ヶ月に1回)
汚れの蓄積を防ぎます。
定期的な専門清掃(年1回〜2回)
業者による分解洗浄で、
- ドレンホース
- ドレンパン
- 内部部品
を清掃します。
定期点検
ドレンポンプや配管の状態を確認します。
業務用エアコンは定期メンテナンスが重要
業務用エアコンは使用時間が長いため、ドレン不良のリスクが高くなります。
定期メンテナンスを行うことで、
- 水漏れ防止
- 故障予防
- 電気代削減
- 機器寿命延長
につながります。
特に店舗やオフィスでは、水漏れが営業に影響するため予防が重要です。
まとめ|ドレン不良は早期対策で防げる
ドレン不良の主な原因は以下の通りです。
- ドレンホースの詰まり
- 配管勾配不良
- ドレンポンプ故障
- ドレンパンの汚れ
- フィルターの汚れ
これらは定期点検と清掃により予防できます。
エアコンの水漏れは放置すると大きなトラブルにつながるため、異常を感じたら早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
適切なメンテナンスで、エアコンを安全・快適に長く使用しましょう。


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