実は多い「知らずにやっているNG行動」
「エアコンの調子が悪い」
「電気代が高い気がする」
「夏になると効きが落ちる」
そんな相談を受けて現場に行くと、
原因が“室外機の周り”だったというケースは本当に多くあります。
今回は、
現場でよく見る「室外機の周りに置いてはいけないもの」を
ランキング形式で紹介します。
第1位:物置・棚・収納ボックス
堂々の第1位はこれです。
- 物置
- 収納棚
- スチールラック
- コンテナボックス
室外機は、
外の空気を吸って・吐き出すことで熱を逃がす設備。
周囲を囲ってしまうと、
- 熱がこもる
- 圧力が上がる
- 効率が一気に低下
結果、
冷えない・電気代が上がる・故障しやすくなる
という三重苦になります。
第2位:段ボール・資材・使っていない荷物
「とりあえず置いている」
この“とりあえず”が危険です。
- 空き段ボール
- 使わない資材
- 予備部品
特に注意なのが、
- 湿気を含む
- 虫が入り込む
- 風を完全に塞ぐ
という点。
知らないうちに
室外機が半分埋もれていることもあります。
第3位:植木鉢・プランター・雑草
見た目は問題なさそうですが、
意外と多いのがこのパターン。
- 植木鉢を並べる
- 観葉植物を置く
- 雑草が伸び放題
植物は、
- 成長する
- 葉が広がる
- 落ち葉が詰まる
ため、
気づいた時には通気不良になっています。
第4位:自転車・台車・ゴミ箱
「一時的に置いているだけ」
…が、
その“一時”が長いのが現場あるあるです。
- 自転車
- 台車
- 業務用ゴミ箱
これらは、
- 室外機の正面を塞ぐ
- 排気を直接跳ね返す
ため、
夏場・冬場に一気に性能が落ちます。
第5位:室外機カバー(誤った使い方)
意外かもしれませんが、
使い方を間違えた室外機カバーも要注意。
- 通気を考えていない
- 夏でも付けっぱなし
- 周囲を完全に囲っている
「直射日光対策」のつもりが、
逆に熱が逃げなくなるケースがあります。
なぜ室外機周りがそんなに重要なのか?
エアコンは、
- 室内機 → 空気を冷やす
- 室外機 → 熱を外に捨てる
という役割分担。
つまり、
室外機が働けない=エアコン全体が働けない
ということです。
どんな高性能なエアコンでも、
室外機が詰まっていれば性能は発揮できません。
室外機周りの理想的な状態
最低限、以下を意識してください。
✔ 周囲30〜50cmは何も置かない
✔ 正面・吹き出し側は特に空ける
✔ 定期的に周囲をチェック
✔ 雑草・落ち葉は早めに除去
これだけで、
効き・電気代・故障リスクが大きく変わります。
まとめ|知らないうちに“自分で首を絞めている”かも
室外機の周りは、
普段あまり気にしない場所です。
ですが実は、
- 効きが悪い
- 電気代が高い
- 壊れやすい
原因を、
自分で作ってしまっていることも少なくありません。
「最近ちょっと調子が悪いな」と感じたら、
まずは室外機の周りを見てみてください。


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