業務用エアコンを導入する際、「どのメーカーがいいのか」「何を基準に選べばいいのか」と悩む方は非常に多いです。価格だけで決めてしまうと、効きが悪い・電気代が高い・すぐ故障するなど、後から後悔するケースも少なくありません。
この記事では、業務用エアコンを選ぶときの基準について、現場目線でわかりやすく解説します。
今回は特に
ダイキン工業
のエアコンがなぜ選ばれるのかも含めて説明します。
業務用エアコンは「能力」で選ぶのが最重要
まず一番重要なのは価格でもメーカーでもなく、能力(馬力・kW) です。
業務用エアコンは
- 部屋の広さ
- 天井の高さ
- 人数
- 厨房機器
- 日当たり
- ガラス面積
- 換気量
- 建物の断熱性能
などによって必要な能力が変わります。
ここを間違えると
- 冷えない
- 暖まらない
- エアコンが止まらない
- 電気代が高い
- 機械が早く壊れる
という問題が必ず出ます。
業務用エアコンは機種より能力選定が最重要です。
形状(天井カセット・天吊・壁掛)を決める
次に決めるのがエアコンの形状です。
主な業務用エアコンの種類
| 形状 | 特徴 |
|---|---|
| 天井カセット4方向 | 一番多い・事務所・店舗 |
| 天井吊形 | 厨房・工場 |
| 壁掛形 | 小規模店舗・事務所 |
| 床置形 | 体育館・倉庫 |
| ダクト形 | 見えないエアコン |
お店・事務所・工場など、用途によって最適な形が変わります。
業務用エアコンはメーカーも重要
業務用エアコンメーカーは主に
- ダイキン
- 三菱電機
- 日立
- 東芝
- パナソニック
などがあります。
その中でも業界で一番使われていると言われているのが
ダイキンの業務用エアコン です。
ダイキン業務用エアコンが選ばれる理由
なぜダイキンが多いのか、現場目線で説明します。
① 空調専門メーカー
ダイキンは家電メーカーではなく、空調専門メーカー です。
業務用エアコンのシェアが非常に高く、技術力が高いのが特徴です。
② 故障が少ない
現場の感覚としては、ダイキンは
- 安定している
- エラーが少ない
- 部品供給が長い
- 修理対応が早い
という印象があります。
店舗や会社では「止まらないエアコン」が一番重要です。
③ 制御が優秀
ダイキンはインバーター制御や能力制御が細かく、
電気代が安くなるケースが多いです。
④ 機種が多い
- 天カセ
- 天吊
- 壁掛
- 床置
- ダクト
- ビルマル
- VRV
など、機種のラインナップが非常に多いです。
特殊な現場でも対応できるのが強みです。
⑤ メンテナンスしやすい
これは業者目線ですが、
ダイキンは整備・修理・部品交換がしやすい 機種が多いです。
長く使う業務用エアコンでは非常に重要なポイントです。
業務用エアコンを選ぶときの基準まとめ
業務用エアコンは、次の順番で考えると失敗しません。
業務用エアコン選びの順番
- 能力(馬力)
- 設置場所
- 形状
- 電源(単相・三相)
- メーカー
- 価格
- 工事内容
- メンテナンス
価格だけで決めるのが一番失敗します。
一番多い失敗パターン
よくある失敗はこれです。
- とにかく安い見積
- 能力が足りない
- 夏に冷えない
- 電気代が高い
- すぐ故障
- 修理できない
- 結局入れ替え
これが一番多いパターンです。
業務用エアコンは家庭用と違い、
10〜15年使う設備 なので、最初の選び方が非常に重要です。
まとめ
業務用エアコンを選ぶ基準は次の通りです。
業務用エアコン選びで重要なポイント
- 能力選定が最重要
- 設置場所に合った形状
- 電源確認
- 工事内容
- メーカー
- メンテナンス性
- 電気代
- 価格
そしてメーカーで迷った場合は、
ダイキンを選んでおけば大きく失敗することは少ない と思います。
業務用エアコンは
「安い機械を買う」のではなく
「10年以上安心して使える設備を選ぶ」
という考え方が重要です。
これから業務用エアコンの導入・更新を考えている方は、価格だけでなく、能力・メーカー・工事内容まで含めて検討することをおすすめします。


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