エアコン交換の失敗談8選!知っておきたい落とし穴とは?
エアコン交換を考えている方、取り付けるのはプロに任せるとはいえ、失敗しがちなポイントがいくつもあります。交換後に後悔しないためには、どのような失敗があるのか知っておくのが大切です。ここでは、よくあるエアコン交換の失敗談を8つご紹介します。
1. サイズを確認せず購入した結果…設置できない!
エアコンのサイズは意外と重要です。購入前に設置場所の寸法を測らずに買ってしまい、「部屋に入らない!」「壁にかかる!」といったトラブルになることが少なくありません。エアコン本体だけでなく、室外機のサイズも要チェックです。
2. パワー不足で部屋が涼しくならない
部屋の広さに合わせて適切な冷暖房能力を選ばなかったため、部屋全体がなかなか冷えない、温まらないと感じるケースも。畳数だけでなく、天井の高さや日当たり、断熱性能なども考慮して、必要なパワーを見極めましょう。
3. 電源工事を忘れていたため、使えない
エアコンには専用の電源が必要なことも多く、一般のコンセントに差し込むだけでは動かせない場合があります。設置工事当日に「電源がない!」と気づき、追加工事が必要になり、時間と費用がかかるケースもよくあります。
4. 取り外し費用が別途発生して予算オーバー
エアコン交換時には、古いエアコンの取り外しも必要です。取り外し費用が別途かかることを知らず、予算オーバーになることも。交換の際には、取り外しと処分の費用が含まれているか確認しておきましょう。
5. 取り付け位置が悪く、風が直接当たって寒い!
取り付け場所の選定をいい加減にした結果、寝るときに冷たい風が顔に当たり続ける…という失敗もあります。部屋の構造や家具の配置、生活動線などを考慮し、風が直接当たらないような位置に設置しましょう。
6. 室外機の場所を考えず、騒音トラブルに発展
エアコンの室外機は、音が出るため設置場所にも気を配る必要があります。隣人の寝室に近い場所に置いてしまい、夜間の音が迷惑になってしまうことも。近隣トラブルを避けるため、室外機の置き場は事前に考えておくのがベストです。
7. 自己判断で省エネモデルを選んだら、使いづらかった
省エネを意識しすぎて高機能モデルを選んだものの、操作が難しかったり、普段の使い方に合わなかったりして、結局使いこなせないといったことも。家族全員が使いやすいか、事前にチェックするのも大切です。
8. 業者選びをミスして、トラブルが続出!
安さに引かれて選んだ業者が、施工後に故障や水漏れなどのトラブルを発生させることも。信頼できる業者を選び、アフターサービスも確認することが大事です。口コミやレビューをチェックし、技術の高いプロにお願いしましょう。
エアコン交換の成功のために
エアコン交換は専門家に依頼することが多いものの、自分でも事前に確認しておくことが大切です。失敗談を参考にして、賢く快適なエアコン生活を手に入れましょう!
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